カミングアウト ~ 障害告知~

あくまでもわが家の場合です
保護者の考え方やお子さんによってケースバイケースだとお考えください

子どもに告知するかとても悩みました
わたし自身が子どもの障害受容するまで時間がかかりました

わが家には発達関連の本や絵本が本棚におかれています
あつまれ!発達凸凹ちゃん関連グッズ(チラシなど)もふつうにあります
とくに かくしては、いません

そのうえで、障害告知の本を読んだり
病院のドクターやいろいろな方に相談したり
講演会にも足をはこびました

当事者の方には
「子どもの頃に診断名を教えてほしかった」
「生きにくさの理由がわからなくて苦労した」
とのお話もお聞きしました

また、障害告知をすすめる方には
「10歳以降、無理のない範囲で早めに、遅くとも就職の1年前までには済ませておくのが良い」
「お子さんの気持ちが前向きになっているときに告知を行うと、本人も受け入れやすい」
「できないとこだけ話をするのではなく、強みを多く話してください」
などいろんな話をお聞きしました

2年前は、告知するつもりでいましたが…やめました
でも、わたしは…
「あなたには、こんな強みがあるのよ」
と伝えていくことに決めました

苦手なことは、すでに子ども自身が理解しているので…

そして、たいせつなのは
「ママにも得意なことと苦手なことがある」
と自分以外にも目を向けてもらうことだとわたしは思います

心配なこともあります
成長に必要な傷もわかります

親としてなるべくなら、傷ついてほしくはありませんが…
失敗してもリカバリーできる環境つくりをしていきたいと思っています

そして、もし本人から…
「わたし・ぼくって凸凹ちゃんなの?」
と聞かれたら…正直に話します
ウソをつかないと決めているので

「そうよ。診断名は、○○。

それがどうしたの?

ママにもできないこと多いけど、あなたに助けてもらってるじゃない
そして、あなたにはこんなこともあんなこともできるよ

あなたを傷つけるのがあなた自身でも…わたしは、かなしい
…あなたは、わたしのたいせつな子どもだから」
何度でも 何回でもはなしあう覚悟が、あります

「べつに特別なことではないよ
パパもそうだし」
とさらっと言える、わたしになりたい

まだまだ勉強中です

あつまれ!発達凸凹ちゃん~3人の発達障害児ママとひと息つきませんか?~

発達障害?ううん凸凹ちゃんだよ👍 子どもの意見を尊重するママを目指して✨りょう育ママが一人で活動中 ①凸凹ママのお役立ち情報をblogで発信❣️②情報交換できるお茶会月1回やってるよ☕️なママの背中をソッと押します 子どもの発達が気になってるけど… 相談する人がいない… 心配・不安がある凸凹ちゃんママ、あつまれ!

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