特別支援学級に期待しすぎないようにしています 

現在、小学校へ進学するために就学相談をされている方がおられると思います
(通常学級・通級制度・特別支援学級・特別支援学校など どの学校に在籍するかを決めること)

特別支援学級へ行けば
「だいじょうぶ」
「手厚い支援がうけられる」
とあまり期待をもたないように…わたしは、しています
また、「配慮されて当たり前」とも思ってません

大切なわが子も(良くも悪くも…)
先生にとってはたくさんの児童のうちの1人にすぎません

子どもと学校の先生との相性がたいせつです
また、先生によって力量と知識に差があることは、事実です

特別支援学級の先生だからといって特支に詳しいわけでは、ありません
残念ながら、会社で言えば人事か経理に配属される程度のちがいしかないのです

もちろん!
配属されてから勉強される先生もおられます
特別支援教育に詳しくなくても個別の対応が上手な先生もおられます

残念ながら…
35人学級をまとめられず学級崩壊した先生が
8人ならまとめられるだろうと異動するケース
残業が少なく融通がきくだろうと
産休明けの先生、退職までわずかな先生
が、よく支援学級に異動してこられます

良い先生も中には、いらっしゃるのですが…
特性理解すらしていただけないこともありました
「お母さんの気にしすぎ」だと…
(そんな先生方ばかりではないとわかったのは、凸凹ちゃん活動をするようになってからです)

支援学級では、
教室を飛び出す子
逆に教室に入れない子もいます

個別の指導計画などの書類作成があり、先生もめちゃくちゃたいへんです
学年別ではなく、障害別なので
教室もあっちこっちへ移動しないといけないです
体力面でもハードです

専門の資格としては
特別支援教育士という民間の資格があります
特別支援教育士「Special Educational Needs Specialist」略称:S.E.N.S(センス)は、一般社団法人特別支援教育士資格認定協会が認定するLD・ADHD等のアセスメントと指導の専門資格です

また、特別支援学校の先生になるには、教員免許と特別支援学校教員免許の両方を取得していることが原則ですが…
実態は、そうでもないみたいです

○法第3条の規定にかかわらず、幼・小・中・高の教諭免許状を有する者は、「当分の間」特別支援学校の相当する部の教諭等となることができる(法附則第16項)。
○特別支援学級担任や、通級による指導を担当する教員については、特別支援学校教諭免許状を有すること等の法令上の規定はない
文科省homepageより
知識がある方がよいです
しかし、診断名で子どもの特性を判断はしないでほしいのです
同じ診断名でも対応が真逆になることもあるから…💦

「保護者と先生がおなじ方向をむいて子どものサポートができるようになれればいいな」

と思っています

あつまれ!発達凸凹ちゃん~3人の発達障害児ママとひと息つきませんか?~

発達障害?ううん凸凹ちゃんだよ👍 子どもの意見を尊重するママを目指して✨りょう育ママが一人で活動中 ①凸凹ママのお役立ち情報をblogで発信❣️②情報交換できるお茶会月1回やってるよ☕️なママの背中をソッと押します 子どもの発達が気になってるけど… 相談する人がいない… 心配・不安がある凸凹ちゃんママ、あつまれ!

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