不登校教育フォーラム2019、レポ
青山高等学校の不登校教育チームが主催のイベントでした
全寮制の男女共学校で
20年以上前から不登校経験者の受入れをされています
他にも…
兵庫県夢前市
自由ヶ丘高等学校
全寮制の男子校
三重県伊賀
桜丘中学・高等学校
中高一貫の男女共学・全寮制
を運営されています
学校の先生が、不登校のことに取り組んでいる…というのがうれしかったです
また、不登校経験者の生徒が質問にこたえてくれたので、リアルな話が聞けました
【講演内容】
●不登校の生徒にどう接すればよいか先生も悩んだ
●不登校にな
るきっかけは、「わからない」
●不登校になると母が自分をせめる
●感受性の強い子がなりやすい
●乗りこえるには「自信回復」
●男の子と女の子では、声かけの仕方がちがう
●長期になった時の対応
【不登校を乗り越える10のポイント】
という小冊子をいただきました
凸凹cafeにもお持ちしますよ🎵
とてもわかりやすくまとめられています
わたしが響いたことば
●不登校の子の受入れをやめてほしいと先生が言ったら、校長先生が「不登校だった子のいい所をさがして」と不登校対策チームができたこと
●不登校中は、学校の話をしてほしくない
→放っておいてほしい
と元不登校生の「生」のことば
●「全寮制の学校へいきたい」と言ったときに、母がパンフレットが何枚かだしてきてくれたことに感謝している
中学生は、思春期まっただ中です
親からの自立をする時期…過度な干渉よりも適度な位置での見守りをしようと思いました
また、不登校になる第1位は…
中学1年生です
そして、ひきこもりになる1/3は発達凸凹ちゃんというデータもでています
なにかあったときの居場所や転校先の確保も必要ですよね
でも、なによりもココロの休息が必要だと感じました
学校の先生の講演会でしたが、何名かは親子で来てました
お話を聞きながら泣いている子もいました
今、現在も苦しんでもがいている子がいます
教育機会確保法も見直しの時期にきています
親子が負担にならないように…そう願ってやみません
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