産まれてから脳損傷をうけると発達障害と同じ症状が発生する
🌸さくらがとても綺麗だった、日曜日
竹田契一先生の講演会に行ってきました
凸凹に関する基本的理解のお話です
目新しいことは、ないんじゃないかとお思いですか?
いいえ
常に学ばれている、竹田一先生は…さすがです✨
毎回、新しい情報を惜しげもなく教えてくださいます
「発達障害は、生まれながらの脳疾患」です
だけど、0~2才までの間に
①「虐待、ネグレクトを受けた子」
②「ゆさぶられっこ症候群」
③「そうじゃないでしょ。何回言えばわかるの?」と否定語や命令語を使う
は、例外的に産まれてから脳疾患をおこすという情報がありました
かなり少ない確率ですが…脳に損傷を与えるそうです
すると、発達凸凹と同じ症状が発生するとのことでした
愛着障害も発達凸凹と似たような症状が発生します
虐待…と聞いたらドキッとする方は、多少なりともいらっしゃると思います
親としての練習もないまま、新生児を育てる
しかも、相手はかなり手ごわい
何をしても泣く
少しの物音でも泣く
トイレに抱き抱えながら入ったことも
ソファーで何回も夜が明けることもありました
そんな心身ともに2年間病んでしまった、わたしは…
手をあげたことも…
なぜお母さんの気持ちがわからないの?と罵倒したことも…あります
今でも
「早くしなさい」
とせきたてることもあります
だから、わたしは虐待を他人事とは思ってません
明日は、わたしかもしれない
そう思いながら、悲しいニュースを見ています
そんなときには、赤ちゃんの写真を見ます
10チャンネルの『めばえ🌱』を子どもと見て、あなたが赤ちゃんの頃はね…
と話すこともあります
否定語もたまには言います💦
でも、それ以上に「大好き💕」「かわいい」とハグをします
生きているだけでいい!
と思った初心を思い出します
心も体も疲れているときには…
なにもかも放ったらかしにして
少しお休みする時間をつくることをしています
定期的にリフレッシュすることで、次へがんばれます
今では、夏場に窓を開けっ放しで
子どもがパニックをおこして泣いていても
「虐待で通報されるかな?」
と思っても動じなくなりました😅
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