「子どもの発達障害~課題解決へのヒントを探る~」レポ
秋晴れの中、NHKハートフォーラム
「子どもの発達障害~課題解決へのヒントを探る~」へ参加してきました
NHKが10月28日からの1週間を中心として展開している
「発達障害って何だろう」をテーマとしたキャンペーン
このフォーラムもその一環で開催されました
本田先生が出席されるのは知ってましたが
まさかの当事者talkでご一緒した、LedesoneのTenさんも登壇されてました
世間は、狭いですねー
●プロフェッショナル仕事の流儀
「あなたらしく、笑顔で生きて」の
精神科医師(本田秀夫先生)
●中学通級指導の先生
●当事者(高校生)
●当事者(大学生)
●保護者 兼 支援者
と、とてもバランスのよい取り合わせでした
高校生の当事者と保護者は、親子で参加されてました
さまざまな立場の方から
体験に基づく声を聞かせていただきました
特にわたしが響いた言葉を書きますね
●発達があろうがなかろうが関係なく子どもには特別感を
●グレーはグレーなりの認識が必要。黒と思って育てる
●親と本人との相性でdoctorを選ぶ
●本人が自分のことを考えはじめて、自覚してることのみ話す
(例)
「発達障害なの?」ときかれたら
「発達障害の中のどれだと思う」
「どうしてそう思ったの?」
●他のママと話が合わず孤立しやすい
→親への支援もたいせつ
●学校の先生には、受け入れ体制で待ってほしい
もしくは、いっしょに考えてほしい
●加害者性を教員が自覚できるか
●お互いが正義をおしつけている
●同世代とのつきあいが苦手
●平均的な子が興味をもたないところに興味をもつ
(例)
かたつむりを飼育する
当事者が語る「生」の声
どんな言葉がうれしくて
どんなことが嫌だったかを語ってくださいました
いっーぱい ありましたが、参加してとても勉強になりました
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