わが家での事例~LDからの観点~
(1)花の場合
【主訴】
●音読をスラスラ読むことができない
●読んだ直後に主人公の名前を聞いてもわからない
●数の概念・算数が苦手
などから、LDの可能性も視野にいれながら病院へ行きました
【診断】
おそらくLDではないとの診断でした
眼球運動がすこし悪い
文節の区切りを理解できてない
境界域知能のため、LD検査をするとひっかかるかもしれないと言われました
「文字を読むのにせいいっぱい」で「文章理解までできない」 だけです
(2)空の場合
【主訴】
絵・作文・文字を書くのが苦手
【診断】
LDではないとの診断でした
こちらは、鏡文字などは書かないし、一応ひらがなも漢字も書けてはいます
●発達性協調運動障害の疑いからぶきっちょさんによる文字の下手さ
●自閉スペクトラム症による想像力の苦手さから作文が苦手であると言われました
認知面の問題もなく、本人の負担にならないように書く量をへらす配慮は必要になってくるかも知れまいと言われました
⏬
「わたしの想い」
学年が上がるにつれて書く量は、増えていきます
自分で書くことをあきらめてほしくはない
だけど、負担になるようならノートのマス目を減らしたりICT機器も視野に学校側と協議かな…と思っています
(3)海の場合
LDの診断は学習面の問題が発生する小学生以上の方が対象となります
現時点では、検査も診断もできません
花に比べると、数をわかっており
空と比べると、自分から絵を書くので 今のところ怪しんでいないです
ただ…毎日、座って授業を受けてくれるかな?との不安はあります😅
📖LDについて考えるきっかけとなったのは、こちらの本です
⏬
小5でひらがなを全部書けなかった発達性読み書き障害の息子の話 1/13
— 千葉リョウコ🌙 (@chibaryoko) March 19, 2019
『うちの子は字が書けない』発売から1年8か月で4刷目となりました!進学、進級を前に、お子さんの読み書きに不安を感じている方に読んでいただきたく、全12話中1~6話までを掲載します。悩んでいる人に届きますように…! pic.twitter.com/WNj8D8nIOV
Twitterで6話まで公開されています
家族そろって奮闘してる姿が共感もでき…
まだまだ理解してもらえない「現実」
支援をうけるのに抵抗のある「本人の気持ち」
このハザマを書いておられます
0コメント